まるこめ便りsince2015

丸山隆平さんについて書き散らかすブログです。

#関ジャム に さだまさし さんが来た日

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まるこめです。
昨日の「関ジャム」は、まさかのさだまさしさんがゲストでした。
さだまさし、昔から好きなんですよ。
ここからしばらく「わたし鏡」ならぬ「わたし語り」続きます。お許しを。

人生で一番最初に行ったコンサートがさだまさしさんでした。

中学の時に部活でギターやってまして、アリスやらかぐや姫やら井上陽水やら、弾いていたものです。いわゆるフォーク世代よりはちょっと下なんですけどね。
そこで出会ったさだまさしさんの曲、「精霊流し」なんてよく歌ってました。さださんのキーって、1オクターブ上げても下げても歌いにくくて、苦労しました。

「隠れさだ」という言葉もやはりあって、「さだまさしが好きな奴=根暗な奴」みたいな扱いで。本人あんなに明るくて面白いのにね、と思ってました。
土曜日の深夜にやってたラジオが楽しくて。
暗い、と言われたのは、叙情的な歌詞やメロディーの曲が多かったからでしょうね。

まぁ、長くなりそうなのではしょりますが、とにかく熱烈に好き!までいかないものの、いいなぁと思っていたら、高校で同好の士が現れて、初めてコンサートに行ったのでした。
その時の内容は覚えてないけど、トークがものすごく面白くて(さださん落研出身なんですよね)、笑い転げた記憶はあります。

それから、ン10年〜w(きみまろっぽくなってしまった)
数年前に近くのホールにさださんが来るというので、チケット取って行ったのですよ。そうしたら、もう曲の間は何で?と自分で思うくらいにボロボロ泣いてました。
トークは相変わらず面白いのよ。で笑って、笑って。
「へそまがり」の歌詞じゃないけど、♪泣き笑い、笑い泣き〜〜を実際にやっていました。

昨日も、さださんのコンサートの映像見ながら泣いて。もう条件反射じゃないかというくらい、ボロボロしてました。
なんかこう、心の奥深いものをガシッと掴まれて揺すぶられる感じ。よく琴線に触れる、とか言いますけど、触れっぱなしでしたね。

即興で作った曲の歌詞の選択には笑いましたが、メロディーをあっという間に作ってしまうのはすごいですね。「北の国から」の話もあちこちで聞いたけど、ああやって作っていくのを目の当たりにすると、30分でできた、もあり得る話だなぁと。

でも、真面目な話、さださんとああやって話をして、目の前で曲を作って、一緒に歌って、エイトメンバーも得たものは大きかったのではないかなぁ〜と思いました。
トークにしても作曲にしても。

ヤスくんとの
食パン8枚切り1枚〜〜(うろ覚え)
のハモり綺麗でしたね。もう少し聴いてみたくなりました。
村上くんの休符も効いてたし。
次回は是非みんなで即興で作って欲しいです。

すばるくん、さださんのカバーもいいのでは?
キーは合いそうだし。

そうそう、また33マンブログで、丸山さんのベースが褒められてました。昨日は、ベースもドラムも本当に必要最低限の音しか出していないという雰囲気でした。全体に音が少なかったですよね。もう一度イヤフォンして、聴いてみなくちゃ。

またもや長文ごめんなさい。